なぜ関節痛は高齢者に多いのか?

関節痛はなぜ高齢者に多いのか?原因はやはり老化にある? - 感染性の関節痛は免疫力の低下が理由です

感染性の関節痛は免疫力の低下が理由です

関節が痛む原因のほとんどは老化です。とはいえ中には細菌やウイルスが関与する関節痛もあります。高齢になると免疫力が低下するので、感染性関節炎の問題も侮れないようです。

高齢になると免疫力が低下します

身の周りには様々なウイルスや細菌、カビなどが存在しています。とはいえほとんどは人間にとって無害であったり、自然に備わっている免疫力によって撃退することができます。ただし高齢者になると免疫力が低下しがちです。

若い時は風邪をひかなかった、しかし最近咳込みやすくなった。そんな人は要注意です。免疫機能が衰えている可能性があります。傷が治りにくい人も気を付けたいですね。高齢者でも感染性の関節痛が増えているからです。

身近な微生物こそ危険です

感染性関節炎とは、何らかの微生物が関節内に入って炎症を起こす病気です。主な症状として関節の痛みや腫れ、発熱などが生じます。既に関節で何らかのトラブルが起きている人は、悪化しやすいようです。

原因は、ブドウ球菌や連鎖球菌、淋菌など身近に存在している微生物です。またヒト免疫不全ウイルス(HIV)、風疹やおたふくかぜのウイルス、さらに肝炎ウイルスなどが関係すると慢性的な関節痛に至るケースが少なくありません。

高齢者は治りにくいようです

若い人であれば、免疫力によって感染症を自然に治すことができます。明確な症状が現れないことも少なくありません。とはいえ高齢者になると急激に発症し、症状が進行し、慢性化して治りにくくなります。自己免疫力では対処できなくなります。

そのため小さな違和感があった際は、直ちに医療機関を受診して治療を始めましょう。ただし中途半端な治療をすると関節が曲がってしまうことも稀ではありません。それが関節痛をさらに悪化させる事例も増えているようです。

免疫力が長寿の秘訣です

関節痛に限ったことではないのでしょうが、免疫力こそが健康で長寿の秘訣です。日々の生活習慣を見直して免疫力の向上に努めましょう。とはいえ無理や偏った方法は禁物です。適度な範囲で取り組みましょう。

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